IE9ピン留め
損害保険について
昨日ココで、地震保険について投稿し、ニシオさんとこでも、同じタイトルで投稿され、読んで思った。

あたしの地震保険に対する概念と、あたし以外の方々の損害保険全般についての解釈が全く違う!!!

ということに気づく。
あたしは生保・損保ノンマリンの有資格者。
有資格者であるということは、現在主婦で生活するうえでの知識として、とっても役に立っておる。はったり や GNP(ギリ・ニンジョウ・プレゼント)程度の契約内容は見破れる。
じゃあ、なんで仕事しないの?ときかれれば、こう答える。
・保険ギョーカイは 数字とノルマ と隣り合わせのカコクなギョーカイ。
・ギョーカイを取り巻く環境についていけない(これは別の伏線もあり)

お気楽に、好きな時間に、テキトーに営業すればいい、なんて甘いものじゃない。

この投稿の結論:被災すれば契約上の保険金がもらえるという考えを見直して、賢い保険契約者に少しでもなっていただきたい、ということです。

火災保険に加入していない人を探すほうが難しいほど、加入しているであろう火災保険。
ただし、火災保険とはいえども、落とし穴がある。最たる例が地震。戦争。(その他にもあるが)
阪神大震災のとき、保険会社からすずめの涙の保険金すら出ず、出し渋られたという話。
地震による出火で家が全焼半焼してしまったのに、火災保険から保険金がもらえないという話。
結論、地震による火災は、会社の免責なので、保険金はもらえないことになる。

あちきの記憶が正しければ、以下の通り。
当時の地震保険の評価額は、火災保険の担保の4分の1(現在2分の1)で、保険料が馬鹿高いと感じられた商品だった。
角栄しぇんしぇいが新潟地震の際、商品そのものを提案しても、旧大蔵省や損保協会を中心にして定款・約款が出来上がらず、阪神大震災のときもガイドラインすらなかったはず。
殆どの被災者は地震保険に加入できず (というより、保険料が馬鹿高く、評価額の低い保険商品に加入する奇特なお客さんがいたのかにゃ?) 大震災に被災してしまったのだから、もうなすすべもなし。当然、保険会社は、一気に大勢の火災保険加入者へ対して、一括すれば高額になる保険金を払いたくないのは当然で、
「地震による家屋の倒壊や火災による消失は、火災保険の適用外なので、免責です」
と言う結論。また、定款・約款にしっかりと書かれておる。

当然、この地震保険という商品そのものが国民からブーイングの嵐なわけで、改良を重ね、検討している日々が現在も脈々と行われているという、まだまだ改良の必要がある、発展途上な商品であるし。

当時、地震の直後にあたしが免許(損害保険ノンマリン)をとったばかりだったので、地震保険の取り扱いについて印象深いのだが、阪神大震災の前後は、地震保険そのものがマイナーだった。知られていなかった。損害保険会社の営業マンですら、地震保険を営業した人は少ないと思う。

現時点では、地震保険そのものの名前が相当普及し、地震保険に加入するかどうか?という自己選択制になり、また、ココまで来ると、自己責任論になるであろう。

家が燃えた、倒壊した、水没した、万が一のために加入する火災保険。いざ万が一、災害にあった場合、修復する保険金がほしいと誰でも思うもの。でも、火災という文字がつく商品だからといって、落とし穴がある、
自分が今どんな内容の損害保険に加入していて、いざというときにどれだけ保証してもらえるのか、再確認することをお勧めしたい。

我が家は地震保険に加入した。加入することを選択した。
地震保険に加入しないのならしない、なりに、それなりの覚悟と、大地震が来ることを想定の上での対応策を考える必要が迫られてきていると思う。

これは、地震保険・火災保険だけではない。
ギョウカイで「ノンマリン」と括られている 自動車保険・傷害保険も当てはまる。

追記:昨日同様、あたしはギョーカイ第一線を退いて長いです。間違った記述をしているかもしれません。その点ご了解いただきたいと思います。ご専門の方がご覧になって、訂正すべき点がございましたらご一報ください。よろしくお願いします。
by erierineko | 2004-10-25 15:52 | 暮らし
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