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ワンコのお医者さん
うちのワンコ、アトピーもち。
えっ、イヌもアトピーになるんですね。
でも、この子が幼いころはイヌにアトピーという学説や治療法なんてなかったから、大変でしたが、今、医療技術の発展で、お犬様も大事に医療行為を受けているのです。

で、ワンコをお医者さんへ連れて行くと…

まず第一声。「医療費高すぎる!」

はっきりいって、言い値です、ワンコをお医者さんへ連れて行くと。
それだけに、ワンコのお医者さん選びは大変です。
昔は、殆どがご近所の口コミがせいぜいでした。
たとえば「あそこの××獣医はうちの子フィラリアで殺されたのよ」
「あそこの△△獣医はイヌが嫌いよ」
「あそこの☆☆獣医はしてもいない検査料(レントゲンとか)をぼったくられたわよ」
などという情報が飛び交います。最近だと、ネット上の掲示板でも盛んですね。

ワタシは結婚するに当たり引越し、その際に実家からワンコも引き取ったので、新しい土地での獣医さん探しをどうしようか考えました。この界隈、わんわん天国なので獣医さんもたくさん。その中で選ぶとなると。
私の場合、単純でした。この子が生まれてからずっとお世話になっていた獣医さんのお友達がたまたま遠くないところで開業していたので、獣医大OBネットワークでお世話になってます。
後から聞いた話でも、やはりこの界隈で、インチキとかぼったくり獣医はいるようです。

獣医さん選びは、飼い主の取捨選択の目を試されるようです。
獣医という職業は、農林水産省から与えられる免許業務で、診察料・検査料・投薬料などすべて自己設定できる、いわばサービス業同然のように見えます。エコーや心電図でも最新機器を導入している開業医もあれば、何十年選手の古い検査機器を今でも大事に使用している獣医さんも。ま、診療を受けるなら同じ金額で最新機器を好むのは当然ですが。
あまりに財布の負担が大きい診療報酬費、最近だと、ペット健康保険があるようですが、うちのワンコは老齢にして病歴多々あることから、入会はムリそう。
ワタシが唯一知っているのはアニコム

どなたか、ペット健康保険に加入されていて、恩恵を受けていらっしゃる飼い主さん、いませんか?

今日の治療費:診察料 500 耳掃除 2,000 アトピー投薬2週間分 5,600
フィラリア予防投薬1回 1,000 
ワタシが知る限り、まだ良心的だと信じざるを得ない。
ただ、この料金に消費税455円がきちんと上乗せされているんだなあ。
これって、年間10milの売り上げ=診療報酬費ってこと???

今日のお天気:曇り、涼しかった
ワンコのお医者さん_a0024063_204438.jpg

by erierineko | 2004-06-27 20:42 | 暮らし
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